このページでは、受注管理 > 受注データCSVアップロードの「取込みデータ種別選択」にある「カート受注データ」について説明します。
他社カートシステムから侍カートへ移行される際に、過去の受注データを取り込むことを想定した機能です。
- 「取込みデータ種別選択」欄で「カート受注データ」を選択します。
- CSVの項目説明が表示されます。
- 利用前にかならずサンプルCSVをダウンロードし、内容をご確認ください。
定期受注の登録方法
- 「定期コード」列に値(任意の定期コード)を入力することで、定期受注として取り込まれます。
侍カートの受注番号形式(123-45678-90)で入力すると既存の定期に紐付きます。 - 定期受注のとき「定期購入間隔」列は必須となります。
指定のフォーマットに準じて入力してください。定期購入間隔の指定方法 - 「定期購入回数」列には定期購入回数を設定します。
※ 空欄にすると「定期コード」が合致する定期受注の購入回数をシステム側でカウントします。
定期コードを設定した定期受注についての注意事項
同一の定期コードを持つ受注は、同じ定期から生成された受注として扱われます。
定期の基準となる受注は、その定期コードがCSVファイルを上から実行していった時に最初に見つかった受注となりますので、定期の1回目の受注をCSVファイル内で上位に置くように配置して下さい。
定期の基準となる受注は、その定期コードがCSVファイルを上から実行していった時に最初に見つかった受注となりますので、定期の1回目の受注をCSVファイル内で上位に置くように配置して下さい。
- データをそのまま取り込むため、通常はエラーになるような内容でもアップロードできてしまいます。くれぐれもご注意ください。
- カート受注データでアップロードした受注は、MOTENASUへのデータ連携に対応しておりません。
- カート受注データでアップロードした受注は、決済会社とのAPI連携に対応しておりません。
(例えば、後払い決済の与信情報を決済会社と連携させる場合、後払い側の管理画面で受注データを登録し与信を取る → 与信結果を侍カートにCSVで取り込む、という手順が必要になります。) - カート受注データでアップロードした受注は、同梱物設定されている商品であっても自動では同梱物登録されません。同梱物を設定する場合は、同梱物を含んだCSVデータを作成する必要があります。
- 侍カートに存在しない会員IDは、ゲストまたは退会済み会員として扱われます。先に会員登録を行い、発行された会員IDを使用してください。