広告のコンバージョンタグについて
広告のコンバージョンタグとは、広告の成果を測定するために購入完了ページに設置する<img>や<script>で囲われた記述です。
正しくタグが読み込まれない場合
正しく読み込まれない場合、主に下記3つの原因が考えられますので、それぞれをご確認下さいませ。
- コンバージョンタグの記述に誤りがある
- コンバージョンタグが正しく設定されていない
- 設置する場所が悪い
コンバージョンタグが正しく設定されているかを確認する方法
コンバージョンタグが正しく設定されているかどうかは、実際に購入を行い、購入完了ページにて行ってください。
なお、当システムでは、成果重複を避けるため、購入完了ページでリロードを行うとトップページへ転送されます。
また、使用するブラウザによっては、「マウス右クリック+ページのソース表示」(表示イメージ)でソースを表示すると、リロードしたページのソースが表示されることがあり、購入完了ページではなく、トップページのソースが表示されます。
購入完了ページのソースを確認するには、「Internet Explorer」や「Google Chrome」「Mozilla FireFox」でWebサイトを表示し、ファンクションキー「F12」を押す、または右クリックで「要素を・・・(ブラウザにより表記は異なります)」を選択する(表示イメージ)と表示される開発者ツールをご利用ください。(表示イメージ)
なお開発者ツールの使用方法につきましては弊社サポート対象外となりますため、ご自身でお調べくださいますようお願いいたします。
設置する場所が悪い場合の改善方法
ブラウザがwebページを読み込むとき、ソースの上の行から下の行へ、順に読み込まれて行きます。
ページの最後の方にコンバージョンタグが設置されている場合で、回線速度やブラウザの動作が極端に遅いなどの場合、ページが最後まで読み込まれる前にお客様がページを閉じてしまうと、正しく成果の測定ができないことがあります。(特にスマホでは回線速度が不安定になりがちです)
管理画面上で発生している受注と、広告代理店や分析ツールの報告値にズレが有る場合は、コンバージョンタグをソースの上に移動するなど、調整を行ってください。